競馬の負け組を脳科学的・心理学的に考えてみる

この記事は5分で読めます

川名です。

 

 

先日、競馬で50万円勝ちました^^

 

↓こちらが証拠画像です(笑)

50万馬券2

 

 

と書くと、

 

「凄いなぁ~」「いいなぁ~」

 

と思われるかもしれませんが、

騙されてはいけません(笑)

 

これは僕が年間100回以上やる競馬の1コマでしかなく、

最高の1コマを切り取っただけのものです^^

 

 

僕の競馬のスタイルは大穴狙いなので、

20連敗とか30連敗とか、ヒドいときだと

50連敗とかも普通にあります^^;

 

で、1年に3~4回、今回のような大きな馬券が当たる。

これで帳尻が合う感じなのです。

 

だから毎回、今回のように大きな馬券が当たって、

ウッホッホって喜んでるわけじゃないんですよね(笑)

 

 

でもね。僕は年間通すと大体が収支プラスで終わります。

 

毎年、回収率100~120%の間くらいですね。

(例)120%とすると年間100万円使えば120万円バックで20万円プラス

 

たまぁに回収率100%を切る年もありますが^^;

それでも90%は超えてます。

 

 

こうやって聞くと「大したことないやん」って思われるかもしれませんが、

競馬って利益率こんなもんなんですよ。

(競馬やってる人には結構スゴいってことが伝わると思います)

 

 

 

で、競馬やってる人のほとんどが

収支マイナスの負け組です。

 

 

年間収支をプラスに出来る人(勝ち組)って、

競馬やってる人のたったの5%以下だと言われてますからね。

 

 

では、なぜ僕がこの5%(勝ち組)に

足を踏み入れることが出来ているのか?

 

 

今日はこの辺について僕なりの見解を書こうと思います。

 

これはパチンコやFX・株などの投資にも応用できる考え方なので、

興味がある人は読み進めてください。

 

 

とは言っても、僕は競馬歴20年以上で、勝てるようになったのが

まだ5~6年前なので、そんなに簡単ではないことはお察しくださいね^^;

 

 

それでは行きましょう。

 

ギャンブルや投資で勝ち組になるためには、

「最低限ここは意識すべき」という僕なりの理論があります。

(ここを押さえるだけでも回収率はかなり上がるハズです)

 

 

それは、

 

「淡々と負ける」

 

ことです。

 

 

どういうことかと言うと

 

前述した通り、競馬って20連敗とか30連敗とか当たり前なんですよ。

(僕みたいに大穴狙いじゃない正統派でも10連敗とかは普通にします)

 

競馬ってそういうモノだって分かってるハズなのに

1回負けると感情的になる人が多いんです。

 

 

 でも、僕は1回負けてもそれが「20連敗のうちの1コマだ」

という意識で淡々と負け続けるわけです(笑)

 

僕は競馬の結果で一喜一憂したりしませんし、

負けても何とも思いません。

(あ、勿論、今回のように50万円勝った時は

ヨッシャーとか叫んでガッツポーズしますよ、笑)

 

 

この淡々と負けることが出来すに

毎レース、勝った負けたと感情的になってしまう人は、

まぁ、負け組確定です。

 

 

1つ例をあげると、

 

競馬って1日に12レースやるんですが、

11レース目がメインレースです(例えば、有馬記念とか)

 

だから、多くの競馬ファンはこの11レースにお金を沢山使います。

 

で、ここで負けてしまうと、感情的になって、

「最終の12レースで今日の負けを取り戻そう」

という行動をする。

 

これ、競馬あるあるの上位にランクインするくらい

やってしまう人が多いです(^_^;)

 

今日は既に4万円負けてる。

最終レースの1番人気の馬の単勝オッズが5倍だから、

その単勝を1万円買えば、今日の負けが取り戻せるみたいな(笑)

 

感情的になって、普段ではあり得ないような馬券の買い方をして

負けを更に上乗せしてしまう。

(感情に任せてその日使うお金を増やしてもダメです)

 

これが負け組の行動です(笑)

 

 

 

では、なぜ多くの人がこういう間違った行動をしてしまうのか?

 

 

それは「人間がそういう生き物だから」なんです。

 

 

これ、脳科学的や心理学的にみると理解しやすいので、

それぞれ解説しますね。

 

 

 

まず脳科学的に。

 

脳zu1

(C)日経BP社

 

 

上の図は人間の脳です。

 

内側から

・脳幹・・・恐竜など爬虫類に共通

・古い脳(大脳辺緑系)・・・ネコやイヌなど哺乳類に共通

・新しい脳(大脳新皮質)・・・人間特有のもの

 

人間の脳は、進化の過程では元々の脳の容量が増えたのではなく、

古い脳の上に新しい脳が増設され大きくなったと言われています。

 

僕らの脳の内側には、ネコやイヌと同じ動物の脳も存在するのです。

 

この内側の脳幹や古い脳は、生命維持や欲求・感情といった

本能を司る部分で、ここを新しい脳がコントロールすることで、

人間は秩序ある日常生活を送れています。

 

新しい脳は、人間の理性や知性を司る役割があるのです。

 

 

で、ここからが競馬の話に繋がります。

 

人間はストレスを感じると

この新しい脳が働かなくなります。

 

新しい脳が働かなくなると、古い脳に制御が移り、

理性を失い感情的になって冷静な判断ができなくなります。

さらにストレスが強くなると過去の記憶にもアクセスできなくなり、

動物的思考しかできなくなってしまいます。

 

この状態の人間は、イヌやネコと同じってことです(笑)

 

この新しい脳が働かなくなっている状態が

今回の競馬の負け組のになる原因です^^

 

競馬で負け続けることにより、ストレスが強くなると、

新しい脳が働かなくなり、感情的になって、

普段では考えられないような馬券を買ってしまうわけですね。

 

 

 

続いて心理学的に。

 

ダニエル・カーネマン

(ダニエル・カーネマン)

 

 

「プロスペクト理論」

 

をご存知でしょうか?

 

FXなど投資をやられてる人はご存知の方も多いと思います。

 

 

ダニエル・カーネマン(心理学者)が提唱した意思決定理論で、

人間は利益よりも損失に過剰に反応するというもの。

 

 

例えば、100万円儲かった喜びよりも、

100万円損した悲しみの方が断然大きいということです。

 

 

このプロスペクト理論は、

前述した脳科学の話と繋がります。

 

損失が出た際はストレスで新しい脳が働かなくなり、

動物的思考になって理性を失う。

結果、利益よりも損失に過剰に反応してしまうということです。

 

 

だから、競馬のように当たり前に20連敗する(損失を出し続ける)

ような賭け事は人間誰もが苦手なのです。

(僕はやったことないですが、FXや株も同じだと思います)

 

 

だって、人間の脳はストレスや危険に弱く、

直ぐに理性を失い感情的になってしまうから。

 

 

この辺の人間の脳や心の原理を理解することが、

ギャンブルや投資で勝つための第一歩ですね。

 

 

僕が最初に言った

 

「淡々と負ける」

 

の意味は、

 

新しい脳から古い脳に制御を渡さないように

如何に感情をコントロールして、20連敗、30連敗、

淡々と負けれるかと言うことです。

 

感情的になったら負け組一直線です(笑)

普段から常に感情をコントロールする癖をつけるようにしましょう。

 

これが僕がギャンブルや投資で勝ち組になるために

 「最低限、意識すべき」だと思う理論です。

 

 

これはビジネスでも非常に重要な視点ですし、

先々の自由のために日々訓練するべきものだと僕は思ってます。

 

ぜひ意識してやってみてください^^

 

 

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7年前に某IT企業F通を辞め脱サラ。今は琵琶湖のほとりの超ド田舎に移住してきて、自宅で仕事をしながら自由にのんびり生活をしています。
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